
日本製紙石巻・宝利は決勝で完封し、最優秀殊勲選手賞を受賞した
JR東日本東北は1点及ばず無念の準優勝
第59回JABA北海道大会兼第48回JABA東北大会は5月10日から16日まで仙台市民球場と石巻市民球場で行われ、日本製紙石巻が初優勝を飾った。昨年までは6月に行われていた北海道大会が、今回の東北大会に統合。予選Cブロックを3連勝で勝ち上がった日本製紙石巻は、地元・宮城対決となったJR東日本東北との決勝で入社3年目右腕・宝利亮(近大)がシャットアウトで頂点へと導いた。
また、入社6年目の家古谷翔太(横浜商大)が打率.500で打撃賞を獲得。なお、日本製紙石巻は第43回社会人野球日本選手権へ3大会ぶり2回目の出場を決めている。
一方、準優勝のJR東日本東北は決勝で力投を見せた新人のサウスポー・石倉嵩也(東洋大)が敢闘賞を受賞した。また、北海道勢では・・・
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