
ベンチ入りできなかった4年生が中心のチーム編成で、初代王者には国学院大が輝いた。リーグ戦と同様、歓喜の胴上げ(主将を務めた増田陽太選手)で、最高の思い出となった/写真=佐伯要
マネジャーがMVP受賞!!初代王者は国学院大
普段はチームを後押ししている選手たちが、真剣勝負を繰り広げた。
「第1回Mature Cup(マチュアカップ)」が6月24日に開幕。神奈川県内にグラウンドがある国学院大、桐蔭横浜大、日体大、慶大、法大の5校が参加し、日体大健志台球場でトーナメントを戦った。
「マチュア」は「成熟」という意味。原則として出場資格があるのは、これまでリーグ戦に出場した経験がない、もしくは出場機会が少なかった4年生。大学入学後の3年半で成長してきた彼らの出場機会を増やすことなどを目的として開催された。
国学院大・鳥山泰孝監督が発案。桐蔭横浜大・齊藤博久監督、日体大・古城隆利監督、慶大・
大久保秀昭監督、法大・青木久典監督が賛同し、今年3月から各大学の主務らが実行委員として協議を重ね実現した。
「各大学ともに部員数も多く、リーグ戦に出場できる人数には・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン