
東洋大は伝統の強力打線が健在だ。攻撃陣を引っ張るのは侍ジャパンに名を連ねた3年生・中川。神宮での大暴れを誓う
大学選手権で屈辱味わった東洋大が春秋連覇に挑戦
東都大学秋季リーグ戦は9月5日、神宮球場で開幕する。8週間にわたり、母校の名誉をかけた真剣勝負が繰り広げられる。注目選手を挙げながら、優勝争いを展望していきたい。
今春、12季ぶりに東都を制した東洋大は伝統の強力打線が健在である。侍ジャパン大学代表の
中川圭太(3年・PL学園高)が軸となってくるが、今年のチームは強打に加えた機動力が武器。勢いに乗ると止まらないだけに、対戦校は足も要警戒と言える。投手陣は主将兼エース・
飯田晴海(4年・常総学院高)が安定感抜群であり、チームの顔としてけん引する。6月の大学選手権は初戦敗退を喫しており、秋の全国舞台・神宮大会でのリベンジがチームの合言葉だ。
亜大は地力十分だ。左腕・
高橋遥人(常葉橘高)、右腕・
嘉陽宗一郎(松山聖陵高)の4年生コンビを・・・
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