
9月26日、野球殿堂博物館内で記者会見を開き、それぞれ「アジア王座」への熱き意気込みを語った。写真左からJR東日本・田嶋大樹、東芝・佐藤旭[主将]、石井章夫監督、日立製作所・田中俊太/写真=BBM
ドラフト1位候補の田嶋はエースの自覚十分
侍ジャパン社会人代表は「第28回BFAアジア選手権」(台湾)に出場する。国内での大会直前合宿(9月26~30日)初日を前に、野球殿堂博物館内で記者会見を開いた。大会は10月2日に開幕し、日本はグループBで3チーム(香港、パキスタン、中国)との一次ラウンドの後、スー
パーラウンドを経て、最終日(8日)には3位決定戦と決勝が行われる。ライバルは8月28日時点でのWBSC野球ランキング(日本は1位)からも、韓国(3位)、台湾(4位)の3強で頂点を争うことが予想される。
今大会から侍ジャパン社会人代表を率いる石井章夫監督(慶大-東京ガス)は、意気込みを語っている。
「来年のアジア競技大会(インドネシア)に向けてのチーム作りとなりますが、目の前のアジア選手権で力を見せていかないと、次のステージには・・・
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