
決勝は3対1でトヨタ自動車が日本生命を下し、3大会ぶり5度目の優勝を遂げ、主将兼投手の佐竹は胴上げされた/写真=前島進
大阪でプライドが激突した単独チーム日本一決定戦
第43回社会人野球日本選手権は11月2日から12日まで京セラドーム大阪で行われ、トヨタ自動車が3大会ぶり5度目の優勝を飾った。
トヨタ自動車は昨夏の都市対抗で初制覇。連覇を狙った今夏は2回戦で敗退し、今大会にかけていた。サウスポーの躍動が目立った。1回戦から決勝まで5試合、小出智彦(近大)と
富山凌雅(九州国際大付高)の左腕2人が交互に先発。中盤まで試合を作ると、諏訪洸(亜大)、竹内大助(慶大)の中継ぎ左腕2人が・・・
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