
女子W杯で4度の世界一へ導いた実績のある大倉監督は今年2月に母校・駒大の監督就任。2シーズン目で結果を残した/写真=窪田亮
勝者と敗者のコントラスト──。今季の東都大学リーグ一部二部入れ替え戦は、それが一段と際立っていた。
一部6位の日大(4勝9敗、勝ち点1)と二部優勝の駒大(8勝3敗2分け、勝ち点4)が対戦。駒大が連勝して、名門が5季ぶりの一部昇格を果たした。
駒大ナインは三塁側のベンチ前で大倉孝一監督を胴上げした。大倉監督は「一部昇格を目指してやってきたので、ホッとしている気持ちが強い。(来季に向けて)もう一度、一から準備したい」と喜びの中でも来春の一部での戦いを見据えた。
大倉監督は今年2月に就任したばかり。侍ジャパン女子代表の監督としてチームを4度、世界一に導いた経験を生かし、選手とのコミュニケーションを・・・
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