
全国10地区大会を勝ち上がってきた強豪校が集う明治神宮大会で、九州王者・創成館高は初出場で堂々の準優勝を飾った/写真=川口洋邦
強さの秘訣は豊富な投手陣と攻撃の徹底
「本当に、全国制覇という目標を掲げてもよいと感じています」。全国10の各地区大会を勝ち上がった強豪校が集う明治神宮大会で3勝を挙げ、準優勝に輝いた創成館高(長崎)。指揮を執る稙田龍生監督は、大きな手応えと自信をつかんだようだ。
今秋の創成館高の躍進を支えてきたのは豊富な投手陣。各学年に10人前後の投手がおり、現在も30人ほどが激しいメンバー争いを繰り広げている。
「神宮大会のベンチから漏れたなかにも135キロ以上のストレートを投げる投手が3~4人いますから、いつ誰が外れても・・・
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