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平成29年度学生野球表彰

宮台康平が東大史上49年ぶり2人目の栄誉

 

2018年から東大史上6人目のプロ野球選手として、日本ハムでプレーする左腕・宮台。東大からは49年ぶり2人目の受賞となり、本物の文武両道が評価された/写真=BBM


春夏の甲子園優勝主将に軟式日本一主将も受賞


 日本学生野球協会は1月10日、平成29年度の「第50回学生野球選手及び部員の表彰選手」を発表した。高校の部では日本高等学校野球連盟から各都道府県連盟を通じ推薦された47人、大学の部では全日本大学野球連盟を通じ各大学連盟から推薦された26人で、計73人が表彰された。最終学年、卒業見込み、学業と部活動を両立させた学生が対象である。

 高校の部では春のセンバツを制した大阪桐蔭高の主将・福井章吾、夏の選手権で埼玉勢初優勝を遂げた花咲徳栄高の主将・千丸剛が選出。また、全国軟式選手権で優勝を遂げた中京学院大中京高の主将・内木が軟式野球から唯一、受賞を受けている。

 大学の部では宮台康平(日本ハム)が第1回の橘谷健氏以来、東大としては49年ぶり2人目の受賞。3年春のリーグ戦で東大の投手では11年ぶりの完封、そして、東大史上2人目の日米大学選手権に選出され、自己最速150キロを計測。さらに、4年秋には15年ぶりの勝ち点奪取に貢献した。副主将としてのリーダーシップ、努力を怠らない姿勢も評価。また、文系最難関と言われる法学部で、卒業単位を取得する模範生であった。

 また、11月の明治神宮大会を37年ぶりに制した日体大からは、主務の前川紀洋が受賞。3年まではメンバー候補の選手であったが、自らグラウンドマネジャーに転身。チームのために献身的に動き、日本一奪取には欠かせない人材として活躍した。また、裏方では佛教大・金城穂海マネジャーも表彰。京滋大学野球連盟の学生委員として4年間、試合運営等に尽力したことが評価された。

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