
聖光学院高[福島]、青学大を経て入社2年目の岡野。都市対抗優勝7度を誇る名門・東芝で不動のエースの立場である/写真=BBM
社会人投手の中で、今、最も安定感のある投手の一人と言える
岡野祐一郎。昨夏の都市対抗では日本新薬との1回戦で7回2失点。JR東日本との準々決勝では
田嶋大樹(
オリックス)と投げ合って8回3失点とチームを勝利に導き、日本選手権でもJR四国との1回戦で完封勝利。全国大会(4試合)での四死球は1試合平均1.7個と制球力の高さが目立った。「打たせて取り、リズムを作るのが自分の仕事」と話し、今季から東芝の指揮を執る平馬淳監督(法大)も「岡野は自分で考えて投球ができますし、昨季は良い経験もできましたから彼がエースだと思っています」と全幅の信頼を置く。
岡野の投球の中で・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン