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東京六大学リーグ

慶大が2季連続36度目のリーグV

 

第7週で明大が法大1回戦[5月26日]に敗れたため、この日に試合のなかった慶大のリーグ優勝が決定。神奈川・日吉の合宿所で喜びを味わった。左から主将・河合、大久保監督、菊地、郡司/写真=井田新輔


強固な「チーム力」を前面に秋春連覇を達成!!


「リーグ優勝」「早慶戦で早稲田に勝つ」「日本一」。この3つを目標に掲げる慶大が、まず一つを達成した。

 第7週を迎えた時点で、優勝争いは慶大(8勝2敗、勝ち点4)と明大(7勝4敗、勝ち点3)に絞られていた。明大は5月26日の法大1回戦で5対6とサヨナラ負け。この結果、明大は慶大を勝率で上回ることができなくなり、最終週の早大戦を前に慶大の2季連続36度目のリーグ優勝が決まった。日吉の合宿所で待機していた大久保秀昭監督は「勝ち点5を目指してワセダに勝つ思いは強いけど、いち早く優勝が決まるのはうれしいですね」と笑顔を見せた。

 慶大の連覇は・・・

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