
JR四国は昨年、同じ1回戦でホンダに7回コールド負け[0対10]を喫した。悔しさを胸に1年後、雪辱を果たした/写真=佐藤博之
屈辱の「0対10」から1年。悔しさをバネに雪辱の勝利
見事なリベンジ劇だった。昨年と同じ顔合わせとなったJR四国(高松市)対ホンダ(狭山市)の一戦は、1年前に0対10の7回コールドと負けという憂き目にあったJR四国が3対1でホンダに雪辱。19年ぶりとなる本大会での勝利を飾った。
「抽選会でホンダとの対戦が決まり、選手たちは『やってやろうぜ!』と張り切っていた」と話すのは、JR四国の佐野晃監督(鳴門高)である。
試合前の対策は十分だった。「元々、今年は打力を上げることを目標にバットをたくさん振ってきたのですが、都市対抗では齋藤(
齋藤友貴哉、桐蔭横浜大)投手のストレートに振り負けないように、マシンのスピードを上げて練習に取り組んできました」。その思惑どおり・・・
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