
就任3年目のJFE東日本・落合監督が東京ドームを舞った。/写真=松田杏子
元NPB右腕の守護神・須田幸太が橋戸賞受賞
日本一の座をかけて争われた社会人野球の最高峰・第90回都市対抗野球大会が7月13日から13日間にわたって東京ドームで開催された。出場36チームにより熱戦が繰り広げられた中、JFE東日本(千葉市)が川崎製鉄千葉として発足して以来、創部48年目で初優勝。最高の栄誉である黒獅子旗を手中にした。

主将・鳥巣が栄光の黒獅子旗を手にし、スタンドに“優勝報告”をしている
トヨタ自動車(豊田市)との対決となった決勝は1点を追う2回裏に長谷川裕介(法大)が左翼越えの逆転の2ラン。同点に追いつかれた直後の4回裏は満塁から
今川優馬(東海大北海道)が左前適時打。続く
峯本匠(立大)もセンター前へ2点タイムリーを放つなどこの回に4得点を挙げると、先発の右腕・
本田健一郎(武蔵大)と橘朋晃(日本文理大、日本製鉄かずさマジックから補強)の粘投でリードを保ったまま、昨年まで
DeNAでプレーして復帰1年目の守護神・
須田幸太(早大)へ。7回表、二死二、三塁のピンチでマウンドに上がると・・・
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