
神宮デビューとなった1年春にベストナイン受賞。相手のマークに遭う今秋こそ、真価が問われる
侍ジャパン大学代表での「経験」&「課題」を生かす秋
「走攻守の三拍子がそろっている。例えるなら、
広島の
鈴木誠也選手。それくらいの可能性を秘めている」
今夏の侍ジャパン大学代表を率いた生田勉監督(亜大)は、1年生ながら24人のメンバーに選出した
森下翔太(1年・東海大相模高)について、こう話した。
高校通算57本塁打のスラッガー。今春の開幕戦(東洋大1回戦)で、「五番・右翼」のスタメンでリーグ戦デビュー。その後も主に三番、五番を任され、全14試合に出場して打率.306、2本塁打、9打点。初のベストナインを満票で獲得した。
6月の侍ジャパン大学代表の選考合宿では、紅白戦でバックスクリーン弾を放つなど打力をアピールして、メンバー入りを果たした。森下は「1年生で選ばれるのは、光栄なこと。日の丸を背負うのは初めてだったので、少し緊張もあったけど、ワクワクした」と振り返る。
7月14日の広島の二軍とのオープン戦では2打席連続アーチ。ところが・・・
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