
県3位から関東大会を初めて制し、昨年11月の明治神宮大会で準優勝。出場が当確のセンバツでは上位進出が期待される/写真=菅原淳
一つの転換期を経て進化し続ける「機動破壊」
「機動破壊」。高校野球ファンには周知となっている健大高崎高(群馬)の代名詞だ。走力を前面に押し出したこのスタイルが花開いたのは2011年夏。高崎商高との群馬大会決勝で9盗塁を決め、春夏を通じて初の甲子園出場。翌12年のセンバツでは初戦からの3試合で16盗塁をマークして4強に進出し、14年夏は利府高(宮城)戦で11盗塁するなど、これまでの甲子園20試合(春3回、夏3回)で74盗塁を記録してきた。さらには、ヒットエンドランや三塁走者のゴロゴー、はたまた観衆の度肝を抜くトリックプレーを披露してきた健大高崎高だが、17年春を最後に甲子園から遠ざかる。また、機動破壊の生みの親と言える戦略担当の葛原美峰コーチと、走塁指導にあたってきた葛原毅コーチが昨春にチームを離れ、転換期を迎えていた。
そんな状況のなか「機動破壊は今もウチの旗印」と話す青柳博文監督。その一方で・・・
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