
10月24日、飛龍高、東農大北海道オホーツクを経て今年、カナフレックスに入社。1年目から中心選手として存在感を見せつけた[写真=宮原和也]
無念の予選敗退も印象づけたハツラツプレー
都市対抗近畿地区二次予選の初戦(対日本生命)。初の東京ドーム出場を目指した創部8年目のカナフレックスは、9回までに21安打を放ち9得点。その裏に4点のリードを追いつかれたものの、延長12回に2点を勝ち越し(11対10)。全国屈指の名門から金星を挙げた。
この試合で入社1年目ながら三番を任された新宅優悟(東農大北海道オホーツク)が7打数5安打と大活躍。
「1年目からクリーンアップを打たせてもらっていることに重圧を感じて、下手なプレーはできないなと意識して打席に立っていました。長打を打てるバッターではないので、シュアに鋭い打球を打って、塁に出たら走る、それが、僕のプレースタイルだと思っています」
5安打中3安打がセンター前ヒット。基本に忠実な打撃を徹底し・・・
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