
昨年の都市対抗では先発で2勝を挙げ、11年ぶりの優勝に貢献。[写真=松田杏子]
元プロの助言で開花した若獅子賞右腕
「1回戦は不甲斐ない投球でしたが、主将の福島(福島由登、青学大)さんから『大きく変えるのではなく、これまでやってきたことを思い出してやればいい』と言われたんです。それで、『1年間やってきた練習は無駄じゃない』という自信があったので、堂々と投げることができました」
昨年の都市対抗で11年ぶり3度目の優勝を遂げたホンダで、大卒ルーキーながら先発の柱として活躍した
朝山広憲(法大)。大阪ガスとの1回戦こそ4回途中降板も、西部ガスとの準々決勝では7回無失点で、13奪三振の圧巻の投球を見せた。大会期間中に修正できた要因は、冒頭のように明かした主将からの言葉だった。
朝山本人も自負する練習というのが・・・
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