
感染拡大防止のため、今夏はスタンドへの入場は学校関係者と、主催者が認めた関係者のみとなる[写真は昨年8月の甲子園交流試合]
感染拡大防止のため入場は学校関係者ほかに限定
日本高等学校野球連盟は7月21日、第103回全国高校野球選手権大会の運営委員会をオンラインで開き、8月9日に開幕(3回戦2日目、準々決勝、準決勝翌日の休養日を含め17日間、
阪神甲子園球場)することを発表した。だが、新型コロナウイルスの感染拡大は、予断を許さない状況が続いている。主催者側は政府、行政の指針を慎重に見極め、専門家の助言を受け、開催へ向けて粛々と準備を進めてきた。主催者側は「感染予防対策には万全を期して、選手の安全な運営に努め、部活動の成果を発揮する場を用意したい」と説明した。そこで選手の安全のために決断したのは、入場者の制限である。
一般観客への入場券販売は行わず、スタンドへの入場は学校関係者(野球部員、在校生、保護者。なお、野球部OB、OGらは・・・
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