
大阪桐蔭高は3試合で28得点と強力打線が爆発。投手陣も複数が役割を発揮した[写真=矢野寿明]
公式戦無敗の15連勝で「秋日本一」の栄冠
コロナ禍により昨年は中止となった明治神宮野球大会が2年ぶりに開催された。観客は上限1万人までに制限され、声を出しての応援等はできなかったが、それでも多くのファンが神宮球場に詰めかけ、徐々に野球のある日常が取り戻されていることを感じる有意義な大会となった。
高校の部は、大阪桐蔭高が広陵高との決勝を11対7で初優勝。史上8校目となる春のセンバツ、夏の選手権、国体、そして明治神宮大会の全国4大タイトルを制覇した学校となった(別掲)。これでセンバツの明治神宮大会枠は近畿地区に与えられる。
西谷浩一監督は・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン