
3月18日に予定されるセンバツ開会式は昨年同様、大会初日に3試合が組まれる6校のみが参加する[写真=田中慎一郎]
入場者数は上限2万人全席指定の前売りで当日券なし
第94回選抜高校野球大会(3月18日開幕、
阪神甲子園甲子園)の臨時運営委員会が2月21日に行われた。開会式はコロナ禍により昨年同様、大会初日に3試合が組まれる6校のみで実施。ベンチ登録18人が全員参加するが、行進の方法については今後、検討を重ねていくが、残る出場26校については前回大会と同様、センターのオーロラビジョンで行進する様子を流す準備を進める。なお、前年優勝校・東海大相模高(神奈川)と同準優勝・明豊高(大分)については、当日の参加は見送り別途、学校へ返還式が行われる。
入場者数については、阪神甲子園球場がある兵庫県西宮市に「まん延防止等重点措置」が適用。「イベント開催にあたっての方針」では、感染防止安全計画を策定した上で上限2万人となっている。大会主催者はこの方針に従い、1日の入場者数を上限2万人として、3月2日から入場券を販売。昨年同様、全席指定前売り指定席(中央指定席、一塁指定席、三塁指定席、ライト外野指定席、レフト外野指定席)で、各種プレイガイドのWEBのみの販売とし、球場での当日券の販売は行わない。また・・・
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