
昨夏、21年ぶりの全国制覇を遂げた智弁和歌山高。経験者が残り、春の近畿大会優勝は大きな自信になる[写真=牛島寿人]
センバツ4強の浦和学院高夏への弾みをつける関東V
春季近畿地区大会は5月21、22、28、29日の3日間、紀三井寺球場で行われ、智弁和歌山高が16年ぶり3度目の優勝を遂げた。智弁和歌山高は昨夏の甲子園で21年ぶりの全国制覇。塩路柊季、
武元一輝の両右腕に、正捕手・
渡部海、内野手の
岡西佑弥(ともに3年)ら経験者が残った新チームの昨秋は和歌山県大会準決勝で、センバツに出場した和歌山東高に敗退。長く厳しい冬を経た今春は、県大会準決勝でセンバツ8強・市和歌山高、決勝では和歌山商高を下して王座奪還を遂げた。
県1位で出場した近畿大会1回戦では・・・
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