
最新鋭の器具を前に亜大・田中主将も笑顔を見せる[写真=大平明]
「自助」「協力」の新施設 地元と共有する充実設備
東都大学リーグに所属する亜大は今春、27度目となるリーグ優勝を飾り、6月の全日本大学野球選手権では20年ぶり5度目の日本一。秋の明治神宮大会も5度制覇している名門だが、この夏、大規模な改修が行われていた日の出キャンパスの第2期開発工事が終了。8月2日に新しく完成した雨天練習場やトレーニングセンターの竣工式と施設の披露・見学会が行なわれた。記者発表では永綱憲悟学長が「トレーニングセンターでは自分を鍛えて『自助』することができ、併設されたミーティングルームではチームメートと議論し『協力』できる素晴らしい施設になったと思います」と建学の精神にある「自助協力」になぞらえてあいさつの言葉を述べた。
各施設は一般にも開放
昨年5月、第1期工事として野球部の部員が生活する新・日の出寮が建設されたのに続き・・・
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