
都市対抗2回戦で、JR東日本東北とのグループ対決を制して4年ぶりの8強を決めた[写真=田中慎一郎]
一次予選から戦い抜いた「11試合」の財産
JR東日本(東京都)は昨年のドラフトまで、11年連続でプロ選手を輩出している。堀井哲也前監督(現慶大監督)が率いた2011年には都市対抗初優勝。今年も10年から13年連続出場を遂げたが、その道のりはかつてないほど険しいものだった。
苦難の始まりは、3月の東京都企業春季大会にさかのぼる。出場8チームのうち、上位6チームが都市対抗一次予選を免除されるが、セガサミーに2対5で敗れたのに続き、創部4年目のJPアセット証券にも0対2で完封負けを喫して7位。20年以上ぶりに一次予選からのスタートに、社会人球界には衝撃が走った。
就任3年目の�隹�武明監督(駒大)は「選手たちには『ウチは一番弱い。でも・・・
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