
8月10日に新チームが始動。早速、「門馬色」を打ち出している[写真=井上幸太]
甲子園V経験指揮官の下で創志学園高が新たな挑戦
東海大相模高(神奈川)を春3度、夏1度の甲子園優勝に導き、今秋から創志学園高(岡山)の指揮を執る門馬敬治監督が、8月28日の秋季岡山大会東部地区予選で、新天地での初采配を振った。
岡山御津高・倉敷鷲羽高・備前緑陽高の連合チームとの一戦は、初回に打者11人を送り込む猛攻で7点を先制。だが、その裏に先発の横田拓海が7安打3四球で9失点。バックの3失策も絡み逆転を許した。
ビハインドを背負ったが、2回に3連打を含む4安打を集めて3得点し、再びリードを奪った。
前半は、あえて静観していた門馬監督だが、「やっぱり(声を出さないのは)違うなと思って」。4回からは、ベンチの前に乗り出し、「顔が生き生きしてないよ!」「感情をどんどん出していけ!」など、選手に熱い言葉を投げかけた。
指揮官の言葉に導かれるように・・・
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