
北陸高は県3位で北信越大会出場。4試合を勝ち上がり、頂点に立った[写真=古賀恒雄]
福井勢3校が4強進出
秋季北信越大会は10月15、16、22、24日にハードオフ・エコスタジアム新潟、長岡市悠久山野球場、三条パール金属スタジアムで行われた。来春のセンバツの北信越地区の一般選考枠は2。準決勝には福井勢の出場全3校が勝ち上がり、決勝は同県対決となった。
北陸高は1点を追う7回表二死二塁から谷嵜朋史(1年)の適時三塁打で追いついた。1対1のまま延長に入り、12回までに決着つかず、13回からタイブレーク。北陸高は13回表二死一、三塁から小矢宙歌(1年)の適時内野打で勝ち越し。その裏、敦賀気比高は一死満塁の好機も、10回途中から救援した北陸高の3番手・友廣陸(2年)が抑え、34年ぶり3度目の優勝を飾った。
北陸高は県大会準決勝で、福井商高に2対9の7回
コールド敗退。翌日の3位決定戦で啓新高を7対2で下して、北信越大会のラスト1枠をつかんだ。北信越大会では準々決勝で石川1位の日本航空石川高に快勝すると、準決勝では福井商高にリベンジ。そして、今夏の福井大会決勝で敗れ(4対8)、甲子園の道をあと一歩で断たれた敦賀気比高を決勝で撃破したのだった。北陸高は夏の甲子園は3回出場(直近は2016年)。春は1989年を最後に遠ざかっており、34年ぶりの吉報を確実とした。
敦賀気比高も準決勝で長野1位の松商学園高に快勝するなど、自力十分。3年連続センバツは有力である。

敦賀気比は福井1位校としての存在感を発揮。決勝で惜敗したが、3年連続でのセンバツ出場は有力である