
津田学園高[三重]を経て、関大ではプロ志望届を提出したが指名漏れ。社会人では1年目から正捕手として本塁を死守する[写真=佐藤真一]
指名漏れをバネにする強打捕手
関大4年時、強肩強打の捕手の下には多くの球団から調査書が届いたが、ドラフト当日に名前は呼ばれなかった。パナソニックに入社した
久保田拓真は「総合的に力がなかったので社会人になって一から力をつけて、プロでもすぐに通用するような技術を手に入れたいなと思います」と来年のドラフト指名を目指している。
チームは7年連続での都市対抗出場を逃すと、夏場に徹底的に振り込んだ。
「春先は全然打てなくて、試合に出ることもできなかったんですけど、夏にもう1回、気合を入れ直した」
社会人日本選手権では・・・
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