
3年ぶりに対面で開催。選考委員は活発な意見を出し合い、36校が決まった[代表撮影]
センバツ大会の理念とは
昨年1月28日に行われた選抜選考委員会における東海地区の選出をめぐり、各方面から選考基準の明確化、透明化を求める声が高まった。日本高野連はこうした流れを受けて、大会主催者、アドバイザーによるセンバツ改革検討委員会を発足させた。昨年4月から7月にかけて計6回の委員会が開催。7月12日に行われた第94回センバツの第4回運営委員会にて、大会要綱を策定した上で大会理念を明示、選考ガイドラインの作成、統一文書による意見集約、選考委員会当日の議事進行についての見直しが示された。
今年1月27日の選抜選考委員会総会で、日本高野連・寶馨会長(選考委員長)は冒頭のあいさつで、選考ガイドラインの基本原則をあらためて説明し、審議がスタートした。
「センバツは招待大会であり・・・
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