
11月23日に中京大中京高と東邦高の学校創立100周年の記念試合がバンテリンドームで開催される。16日に中京大中京高で記者会見が開かれ、玄関ホールに過去の優勝旗が並んだ。左は梅村学園・梅村理事長、右は東邦学園・榊理事長[写真=BBM]
選手権最多優勝校とセンバツ最多優勝校が真剣勝負
1915年に始まった全国高等学校野球選手権大会の最多優勝校は、中京大中京高の7度。24年にスタートした選抜高校野球大会の最多優勝校は、東邦高の5度である。愛知の名門2校の学校創立は、ともに1923年。創立100周年記念行事として11月23日、「オール中京・オール東邦 野球大会」がバンテリンドームにて行われる(午前10時から大学・社会人で編成したOB戦、14時20分から高校生による現役戦)。イベントに先立ち16日、中京大中京高にて、記念野球大会開催記者会見が開かれた。
中京大中京高を運営する梅村学園の梅村清英理事長は、意義を語る。
「東邦さんとは時を同じくして1923年創立。歴史と伝統をつなぎ、100周年の記念行事でチャンスに恵まれたこと、開催できることをうれしく思います。高校野球ファン・・・
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