神院大2回戦でリーグ記録の1試合3本塁打、1試合12塁打をマーク。3つのホームランボールを手にして撮影に応じた[写真=小中翔太]
期待の大砲が大爆発である。大商大・春山陽登が関西六大学リーグの次世代の長距離砲としてド派手に名乗りを上げた。
今秋の開幕節。神院大2回戦に五番・右翼で先発出場すると、第1打席で右中間へ3ランを放つ。第2打席でも走者を2人置いた場面で「2本目が一番、良かった。タイミングもドンピシャで角度も良かったです」と、左中間スタンドへたたき込む。四球を挟んでの第4打席でも打球はレフトフェンスオーバー。3安打3本塁打7打点の大暴れ。人生初の1試合3本塁打だったが、試合後の春山は興奮や喜びよりも指揮官への感謝と驚きにあふれていた。
「教えていただいたことを・・・
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