
昨秋の全道大会を制し、明治神宮大会では2回戦に進出。準優勝を遂げた2015年以来のセンバツ出場が、当確の立場にある[写真=田中慎一郎]
東海大札幌高(北海道)の指揮を執るのは、昨年8月の新チーム結成時に就任した遠藤愛義監督だ。東海大相模高(神奈川)出身の40歳。東海大では全国大会に4度出場し、指導者としては東海大のコーチを経て、東海大菅生高(東京)で9年。母校・東海大相模高では7年の経験を積み、21年のセンバツ優勝をはじめ、両校のコーチ・部長として5度の甲子園出場を果たした。23年4月に東海大札幌高へ移ると、昨年8月から監督。就任して間もないチームを率い、秋季大会では北海道の頂点に立った。
「大脇英徳前監督から良い形でチームを譲っていただいたのが、好調の理由だと思います。監督になってからは選手との対話を重視していて、試合後や練習中も話しやすい雰囲気作りを心掛けています」
東海大相模高時代は・・・
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