
11日の福井戦で先発初勝利を挙げた信濃の宮野。伸び盛りの18歳だ
西地区では8月18日、首位の信濃が2位の石川に5対2で勝利し、後期優勝マジック4を点灯させた。信濃は前期も優勝していて、初の前後期優勝が視界に入ってきた。ここまでチーム防御率が3.10でリーグトップ、チーム打率は.288でリーグ3位で、投打がしっかりかみ合っている。
地元出身で今季就任した
柳澤裕一監督(元
巨人など)は「前期優勝が選手の自信になっている。守りからリズムを作るチームを目指してきたが、投手がしっかり抑えることで、打線にもつながりが出る相乗効果が生まれている」と手応えを感じている。11日の福井戦では高卒1年目ルーキーの宮野結希(堀越高)が6回を投げ1失点で今季2勝目、先発として初勝利を挙げた。185センチの長身から投げ下ろす、しなやかなフォームが特徴で、直球の最速は・・・
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