
後期に入り、二番・中堅手として好調をアピールする徳島・友居/写真=佐藤友美
徳島の二番、友居京太郎(徳島大)の調子が上がってきた。
8月22日、対高知後期7回戦(徳島市、7イニング制)3回裏、遊撃への適時内野安打をきっかけに2点を先取。「ただ、転がすこと1つに専念してやってました」と話す。5回裏にも鋭い打球を右前に運び、2日連続の複数安打を記録した。
持ち味の足も光る。3回に二盗、5回に三盗を成功させた。2対0で高知を下し、徳島は4連戦の初戦を白星で飾っている。
一番に36盗塁(1位)の
平間隼人(鳴門渦潮高)が、三番に昨年の盗塁王、29盗塁の
岸潤一郎(拓大中退)がいる。足が売りの3人が並ぶ徳島打線は他球団にとって脅威だ。
「打順が二番だったら、前に隼人、後ろに岸なので・・・
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