
BCLの村山代表。今季は神奈川の参入で12球団となり新たな試みも注目される/写真=BCL
2020年のBCLのシーズンインは3月14日解禁の全体練習(キャンプ)、そして開幕日となる4月11日である。その日を目指し、選手も関係者も準備を進めている。創設14年目を迎えるBCLの村山哲二代表は今季の大きな注目点を3つ挙げる。
1つは、新たな運営会社と球団名で生まれ変わる福井が「新しい価値を野球界の中に作ってくれるのではという期待がある」と語る。
昨年10月に旧運営会社が会社整理の方針を発表し、一時は存続が危ぶまれたが、12月に新運営会社が立ち上がり、球団存続が決定した。人気野球YouTubeチャンネル『トクサンTV』の運営会社の全面支援を得て、新たなメディアに支えられた球団が今までのファンだけでなく、新たな野球ファンを取り込む仕掛けをどのように展開していくのか、村山代表も「楽しみ」と期待を寄せる。
もう1つは、昨年11月27日のNPBオーナー会議で・・・
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