
自主トレを視察した新潟・橋上コーチ[左]。かつて指導した足立のあいさつを受け、思わず笑顔に
石川の監督に田口氏
BCLの12球団で唯一、監督が決まっていなかった石川の監督に元南海、ダイエー投手の
田口竜二氏が就任することが3月5日に発表された。
田口氏は
広島県出身で、宮崎・都城高3年の1984年に春夏連続で甲子園に出場。
桑田真澄、
清原和博らを擁したPL学園高を苦しめるなど活躍し、大型左腕として注目を集めた。84年のドラフト会議で南海から1位指名を受け入団。94年に現役引退後は球団職員を経て、2006年から白寿生科学研究所に勤務。人材開発などを担当し、選手のセカンドキャリア支援などでBCLとの関係が深まった。
石川は昨季まで指揮を執った
武田勝氏(日ハム投手コーチ)の後任が決まっていなかったが、ようやく新体制が固まった。
自主トレを視察
NPBはオープン戦の真っただ中だが、BCLは3月14日からキャンプ(全体練習)が解禁となる。それまで新型コロナウイルスの感染拡大に注意を払いながら、各球団とも選手たちが工夫をこらしながら自主トレに励んでいる。
今季、新潟の総合コーチに就任した
橋上秀樹氏(前
ヤクルトコーチ)が4日、長岡市内で行われている自主トレを視察し・・・
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