
リーグとしての現状を説明する四国リーグ事務局スタッフ、野副星児氏
日本中どころか、全世界中に拡大した新型コロナウイルスの影響に、四国リーグはどう向き合うべきなのか。状況は依然、不透明なままだ。
ここまでの動きを振り返ると、2月26日、高知がプロアマ交流戦2試合(対高知大、対四国銀行)を中止。リーグは28日、3月に予定していた交流戦・オープン戦6試合(徳島4、愛媛2)を無観客開催とし、関連イベントはすべて中止となった。
3月に入り、愛媛対福井工大(今治市)、三菱重工
広島対香川(阿南市)、徳島対京都大(海陽町)、愛媛対ハンファ(今治市)、香川対ハンファ2試合(高松市)の6試合が中止となり、11日にはさらに、5試合の無観客開催延長が発表されている。
13日に行われる予定だった愛媛対香川戦(伊予市)も、香川からの「バス移動による選手間の感染リスクを減らしたい」という意向により中止となった(香川のバス移動回避は14日以降、解除の方向)。
同日、高知工科大との交流戦(徳島市)に勝利した徳島の選手たちも試合後、不安な思いを・・・
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