
馬郡リーグ代表はIPBLジャパン会長も務める
47都道府県に拡大された緊急事態宣言は4月末現在、延長されることが濃厚のようだ(※その後、5/4に延長が決定)。四国リーグの代表であり、『日本独立リーグ野球機構(IPBLジャパン)』の会長を務める馬郡健(まごおりたけし)氏に話を聞いた。
「すごく好転しているかというと、とてもそういうふうには言えない。現実的にはまだ難しいと思います」
リーグの開幕は、四国4県の緊急事態宣言が解除されてからになることが大前提だ。ただ、他団体と足並みをそろえようとは考えていない。
「NPBが始まらないとできない、とは思っていません。やはり、地域性がありますよね」
チームの移動範囲が限られる。座席の距離を空けて観戦できるなど、四国だから開幕しやすい利点がある。
IPBLジャパンが新型ウイルス感染症アドバイザーとして迎え入れた、2人の医師にアドバイスをもらいながら、開幕の時期を探る。
「勝手に僕たちが判断するわけにいかないので、お2人にアドバイスをいただいて。あくまでもNPBとJリーグを参考にしながら、その上で・・・
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