
約1カ月ぶりにチーム練習を再開した新潟。待ち望んだ開幕に備え、選手は準備を進める
約1カ月ぶりのユニフォーム姿だった。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の対象が全国に適用され、BCLは4月17日からチーム活動を休止していたが、5月14日に39県で解除されたことを受けて、活動再開が球団の判断で可能となった。
新潟は19日にチーム練習を再開。雨模様のため、長岡市内の室内練習場での“再スタート”となったが、久々に顔を合わせた
清水章夫監督(元
日本ハムほか)と選手たちは明るい表情で汗を流した。
練習は「密」になることを避け、バッテリーと野手に分かれて時間差で行われた。清水監督が「開幕日がまだ分からないが、ピッチを上げていこう」と呼びかけ、選手はウオーミングアップとキャッチボールの後、投手の一部がブルペン投球を行い、野手は軽めのノックとティー打撃で久々の感触を確かめた。
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