
7月5日、高知戦[JAバンク徳島スタジアム]で二番手として登板し、好投する徳島・森
先発して2戦2勝と、徳島の右腕、森祐樹(日本経済大)が好スタートを切っている。昨年、先発した6試合で1勝しか挙げられなかった。後期は中継ぎとして存在感を見せ、3勝2敗、3ホールド。独立リーグ日本一にも大きく貢献した。
先発で結果を残せなかった理由は、精神面にあると自己分析している。1球ごとに感情をあらわにしてしまう。大事なところで冷静になれず、集中力を欠く。つい気を抜いてしまい、ムダな失点を許す。
気合いを入れ過ぎると、空回りしてしまうことは自覚している。冷静に、冷静に──。落ち着くことが、良い結果につながると考えた。
「自分がどういうピッチャーなのかを、昨年1年間で客観的に見られたというか・・・
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