
昨年は優勝した徳島と並ぶ35勝しながら、2ゲーム差で2位。吉田監督[写真右]を中心に頂点を目指す
四国リーグで選手を指導し始めたのは、2012年のことだ。
吉田豊彦監督(元南海ほか)にとって、高知で迎える10年目の春になる。
「早いですよ! ホントに。もう、そんなになるのかなあと思って」
監督2年目のシーズンが、順調に始まっている。2月1日にスプリングトレーニング(全体練習)を開始した後、4日から7日まで、県西南部の黒潮町で春季キャンプを行った。
テーマは今年も『投手を中心とした守り』である。キャンプでは打撃よりも守備を中心に、より実戦をイメージした練習に取り組んだ。
選手が入れ替われば、守備の呼吸も変わる。ポジショニング、サインプレーのタイミング、動きのずれの修正など、チームとしての精度を高めるために多くの時間を割いた。
今年のチームは・・・
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