
7月16日、チーム練習で小雨の中、ティー打撃に励む白方
打率.381(リーグ1位、7月18日終了時)、公式戦直近10試合での打率は.464という高い数字である。
だが、香川・白方克弥(松山商高)に油断はない。
「夏場になると、どうしても落ちるなっていう印象があるので。(大事なのは)これからやと思います」
四国リーグ7年目、香川で4年目となる今シーズンは、思わぬ苦戦から始まった。今年3月、紅白試合や交流戦で、まずい走塁を連発してしまう。昨季は主将まで務めた選手が、交流戦の遠征メンバーから漏れた。
いつ球団から「チームに必要ない。クビです」と言われてもおかしくない。「こんな形で終わらせちゃダメだ!」と切羽詰まった中で・・・
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