
新潟の新人・小林駿。投げるたびに成長を見せる
浮き上がるような直球が、投げるたびに球速を増している。
新潟の新人右腕・小林駿(新発田商高)の評価が急上昇中である。4月23日の福島戦で8対5と3点リードの8回に登板し無失点に抑えた。直球は自己最速となる147キロをマーク。昨秋のトライアウトで計測した141キロから半年で6キロも伸びた計算になる。
高校時代は県立校の無名投手。球速は130キロ台前半がやっとだった。「高校で硬式野球はやめるつもりだった」と話すが、卒業後に入社した会社の先輩に誘われ新潟市のクラブチームに入部。2年目の昨年・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン