
栃木の左腕・内林。打者を打ち取る投球術に磨きをかける
栃木の2年目左腕・内林瑞貴(大阪経済大)が先発の一角として徐々に安定した投球を見せ始めている。
開幕当初は中継ぎだったが、4月20日の神奈川戦で今季初先発・初勝利を挙げると、5月5日の埼玉戦で6回を投げ2勝目をマークした。
「持ち味は打者を観察してボールを動かしてゴロで打ち取れる投球。どんなときでもゲームを作ることができる先発投手を目指しています」
11日の新潟戦では低めを突く投球で凡打の山を築き、今季最長となる8回1/3を投げ3失点。9回に追いつかれ3対3の引き分けに終わったが、粘りの投球を見せた。
「初めて9回まで・・・
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