
4月に続き5月もMVPに輝いた信濃・鈴木
BCLは5月の月間MVPを発表した。
北地区では、投手部門で信濃の
鈴木駿輔(聖光学院高)が4月に続き2カ月連続の受賞となった。先発として4試合に登板し3勝1敗、防御率1.61と安定し、チームの首位快走に貢献した。鈴木は「この結果に満足せず、チームの優勝のために精いっぱい腕を振っていきます」とコメントしている。野手部門では同じ信濃の新人外野手・
大川陽大(名城大)が初受賞。打率.382(55打数21安打)、本塁打2、打点10の成績だった。
南地区では、投手部門は神奈川の
乾真大(元
巨人ほか)が受賞。3試合で2勝を挙げ、防御率3.50の成績だった。投手コーチも務める乾は「5月に入って少し今年の投球スタイルが固まってきたことが選ばれた要因」とコメント。野手部門では茨城の内野手・上田政宗(関東学園大)が打率.381(42打数16安打)、打点9、盗塁13の成績で選出された。
西武ファームと対戦
6月9日、BCL選抜は
西武ファームと対戦。BCL選抜が先行するも終盤に逆転を許し、4対7で敗れた。ただ選抜メンバーは随所に力を見せ、集まった各球団のスカウトにアピールした。
打撃では福島・幸田風揮(一関学院高)が3回に先制打を放ち、6回には群馬・
奥村光一(東海大)の適時二塁打で追加点を挙げた。7回に逆転を許したが、8回に埼玉・
樋口正修(駿河台大)の安打と盗塁で好機を作り、栃木・叺田本気(中京学院大)の適時二塁打、幸田の2本目の適時打で同点に追いつく粘りを見せた。投手陣では1イニングを三者凡退に抑えた茨城・楢嵜塁(日本経済大)、最速154キロを計測した群馬・
西濱勇星(関東学園大付高)らがキラリと光るものを見せた。
BCLの村山哲二代表は「選手それぞれの良い所、課題を含め現在地がはっきりした。秋にも選抜試合を予定しているので今回、出場できた選手もできなかった選手もさらに力を伸ばしてほしい」とコメントしている。[リポート/岡田浩人]