BCLは8月29日に南北の両地区でレギュラーシーズンの優勝チームが決まった。

　南地区は茨城が球団創設4年目で悲願の初優勝を飾った。参入した19年の前後期、そして20、21年と、ここまでいずれも地区最下位だったが今季就任1年目の松坂賢監督が見事にチームを成長させた。松坂監督は「設立当初から応援してくださっているファン、最近ファンになってくださった方、そしてスポンサーの皆さまとともに初優勝の瞬間を分かち合えて感無量」と喜びをかみ締め、土田佳武主将は「歴史の新たな1ページを作ることができ、とてもうれしい。日本一になれるようこれからも熱い応援をお願いします」とファンに呼び掛けた。

　一方、北地区は・・・