
球団職員としてグラウンド外でもチームを支える大本さん
大本将吾(元
ソフトバンク育成)の新しい肩書きは『愛媛県民球団(株)スポーツ文化創造部スタッフ』である。初出社した12月26日、最初に与えられた仕事は、顧客リストの作成だった。1カ月が過ぎ、ようやくパソコンの扱いにも慣れ始めている。
これから本格的にチームが動き始めると、マネジャーとして現場での業務に奔走することになる。現在はデスクワークに加え、オフ期間のイベント業務などが中心だ。
「備品の整理や、選手周りのことはちらほらやり始めましたね。これからが大変だと思うんですけど……」
2020年秋、ソフトバンクを自由契約となり、野球はもうやらないつもりでいた。だが・・・
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