オフの自主トレで打撃開眼。23歳はそのバットでチームを勝利に導き、本塁打王へ突き進む。 リポート=岡田浩人 
7月20日現在、本塁打王争いのトップを走る福島・大泉周也
秋山との自主トレで刺激受け
低い弾道でスタンドインする本塁打が特長である。
今季ここまで11本塁打を放ち、リーグトップの数字を残している(7月20日現在)。昨季までの2年間で放った本塁打数の合計は5本だった。何が大泉の打撃を変えたのか。
「オフにフォームを変えて、それまでは上からボールを最短距離で叩く意識だったのですが、今はボールに対してレベルにバットが出るようなイメージで振っています。シーズン前から手応えは感じていたので長打が増えるという自信はありました」
きっかけは・・・
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