試合終盤で頼られる149キロ右腕は、プロと戦う舞台でも投球を楽しむ野球本来の姿で腕を振っている。 リポート=高田博史 
入団から著しい成長を遂げている徳島・山崎[写真=佐藤友美]
徳島、ソフトバンク杯連覇!
7月28日からのホーム3連戦で、徳島は香川、
ソフトバンク三軍から3連勝を収めた。この結果、計8試合の成績で競う定期交流戦『ソフトバンク杯』の優勝が徳島に決まる。ビジターでの2試合(9月9日、10日、筑後市)を残し、成績は4勝1敗1分け。ほか3球団は徳島の勝率を超えられなくなり、2年連続7回目の優勝が決定した。
このホーム3連戦、すべてで試合終盤のマウンドを託されたのが、20歳の右腕、
山崎正義(紅葉川高)である。
対香川後期3回戦(28日)の最終回、香川打線を三者凡退に抑える。翌29日の対ソフトバンク5回戦・・・
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