遠かった2大会ぶりの日本一。自分たちの現在地を痛感するも、来季への戦いはすでに始まっている。 リポート=高田博史 
準決勝で埼玉武蔵[BCL]に敗れた徳島
四国リーグを代表して
日本一を決める決勝戦の舞台に、徳島と愛媛の姿はなかった――。
各地区のリーグ戦を制覇した5球団と、開催県である愛媛とを合わせた6球団が独立リーグ日本一を争う『日本独立リーググランドチャンピオンシップ2023』は、9月29日から3日間、松山市で開催された。
29日の準々決勝で、愛媛は石狩(北海道リーグ)を、徳島(四国リーグ)は富山(日本海リーグ)を下し、翌日の準決勝に駒を進める。
30日の準決勝第1試合、愛媛は火の国(九州アジアリーグ)から四番・浅井玲於(星城大)の右前適時打などで2点を奪う。だが、2対9(7回
コールド)で敗れ、準決勝敗退となった。
愛媛・
弓岡敬二郎監督(元阪急・
オリックス)が・・・
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