高卒2年目でつかんだNPB入り。攻守走に伸びしろ十分、支配下目指し恩返しを誓う。 リポート=岡田浩人 指名あいさつを受け笑顔を見せる金子[埼玉球団提供]
精神的に成長遂げる
技術だけではない。精神的な成長を実感したBCLでの2年間だった。
西武から育成4位で指名され、入団が決まった
金子功児はドラフト指名の瞬間を「うれしい気持ちと、ほっとした気持ちと、両方でした」と振り返った。
高卒2年目。遊撃での正確なゴロ捕球と送球は評価が高かったが、今季大きく成長を遂げたのが打撃での力強さだった。
1年目の2022年は56試合に出場し、ゼロだった本塁打が、今季は全65試合に出場して4本塁打をマークした。
特に、BCL選抜メンバーで臨んだ6月の・・・
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