昨季計30勝の三本柱抜けるも伸びしろ大の即戦力投手が入団。期待の高卒野手は長打力磨く。 リポート=岡田浩人 
24人の新人が入団した信濃。
悲願の独立日本一へ
BCLの“常勝軍団”が新たなスタートを切る。
信濃は2月28日、長野市内のホテルで新入団選手の発表会見を開いた。今季新たに入団するのは練習生10人を含む計24人で、内訳は投手12人、捕手3人、内野手6人、外野手3人。信濃は既存の選手を合わせると計38人(うち練習生12人)となった。
信濃は一昨年はリーグ優勝、昨年は地区優勝と近年は常にBCLをリードする球団となっている。ただ、昨季計30勝を挙げた先発投手の三本柱が退団。新しい投手陣の柱づくりが急務となっている。
新たに
中塚駿太(元
西武)を投手兼任コーチとして迎えたほか、190cmの長身から投げ下ろす直球が武器の宮口ヤン(日本ウェルネススポーツ大)らを獲得。竹内羊一球団社長は「実戦力のある投手、上のステージを狙える選手が獲得できた」と説明した。
球団史上最長の6年目の指揮を執る
柳沢裕一監督(元
巨人ほか)は「信濃は・・・
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