待ちに待った球春到来。7球団が頂点目指すシーズン。熱戦の火ぶたが切って落とされた。 リポート=岡田浩人 
開幕戦を飾った群馬の開幕投手・吉岡[左]と落合恭平のバッテリー[群馬球団提供]
群馬の開幕投手が粘投
4月6日、2024年シーズンのBCLが開幕した。
長野オリンピックスタジアムで行われた信濃対群馬の一戦は、群馬の開幕投手・吉岡豊司(BC信濃)が古巣相手に6回を投げて1失点と粘りの投球を見せた。打っては1回に二死二塁から昨年1000安打を達成した井野口祐介(平成国際大)が中前適時打を放って先制。5回には満塁の好機で代打・大澤駿斗(伊勢崎清明高)の適時打、濱田祐太(横浜金港クラブ)の2点適時打などでリードを広げた群馬が終盤の信濃の追い上げを振り切り、8対6で勝利し、
高橋雅裕新監督(元横浜ほか)の初陣を白星で飾った。
昨年王者の埼玉は・・・
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